ギャラリーを湧かすための連携集。
・陽炎裏(ガード)~華輪~うんぬん
定番連携。ローリスクで出しやすいのが良い。相手が手を出してきた場合、ワンツーだったら振り向きキック確定です。ショートアッパー系は確定なし。浮かし技の場合は大抵裏拳かリバースJRKが確定。ロングレンジの場合は背後投げ確定でくらったような気がするがそれはそれで面白い。
・背面卍菊~卍裏拳・弐
布石として背面あぐら、背面ブレード、背面蜻蛉を駆使しながらふざけをアピールすること。吉光使いにとっては平凡な連携ですが、卍菊の下がりと裏拳のリーチのギャップで、そこそこ見栄えが良いためちょっとウケます。
・勾玉 or 厄払いガード~背面ブレードで割り込み
ガチな対戦の途中にも組み込めます。しかし背面ブレードネタとしては定番なのでウケ的にはイマイチ。見慣れてくると全く驚いてくれません。「おっ」とかそんな程度。
・蜻蛉キャンセルして華厳
相手のダウン状態に蜻蛉を見せてしゃがみガードを誘う。また、神隠しとか警戒させておいてBDさせなくすること。実戦で使えるレベルです。巧いの分類。
・地雷刃掘り起こし~流転~相手受け身に華厳
壁際でもそうでなくても狙えます。それまでのコンボの流れがあるので相乗効果なのか、何故かみんな「うまい」と褒めます。実際地雷刃の後は潜り頭蓋回避のため受け身をとる人が多く、実用度が高いです。流転はレバー前入れっぱで出ます。
・右アッパー~葛3発~血炎慈
突衝が相手がくぐった瞬間に血炎慈に派生させると、相手に向かって突進していきます。叫び声上げながら近付いていくので気持ち悪い。起き攻めがしやすいと言えばしやすいです。
・旋風剣出しっぱで相手が勝手に引っ掛かってKO
技をよく知っている相手以外には結構当たります。「バーカ」とか相手に言うのはやめましょう。
・兜割りでKO
なぜか結構ウケがいいです。スカらせると乾いた笑いが聞こえてきて恥ずかしいので確実に当てること。自分が圧倒的に押している試合の場合相手の屈辱度をかなり稼ぐ技です。
・地雷刃を壁コン補正切れで当ててKO
適当に壁まで運んだら壁付近で地雷刃構えてれば補正切れに当たります。見た目がシュール。極めつけは地雷刃初段壁強~補正切れに2ヒット目でKO。
・華輪で死んでみる
事前に陽炎裏~華輪などの連携をよく使っておき、いかにも「うっかり死んじゃった」という風に装うこと。華輪で相手の技をキレイにかわしているとポイントが高いです。負けてしまいますがウケれば問題ありません。
・背面草薙砲~相手ダッシュ~背面飛空剣で相手無敵タックルを飛び越えてヒット
巧さと馬鹿さ加減がほどよく、周囲の爆笑必死。既に知っているギャラリーも仲間が増えたように喜びます。初見の相手にしか効かないので大事に使いましょう。また、KOしないと驚きが半減するのでKO時に狙うこと。リプレイはじっくり。
・KO間際で粘って不惑で逆転KO
鉄板ネタ。演出が大切で、まずは時間をかけて粘ること。アッパーとか離れてスカらせて、切腹を予想させない必死さをアピールしておくこと。無想回復も積極的に行う。体力はよく見ておき、わざと生ローをくらってミリ残らせ、「まだ生きてる!」という演出も欲しい。向こう側の台から断末魔の叫びが聞こえてくれば合格点。
と、つらつら書きましたが
「こんなネタやってても勝てなきゃしょうがない」という声が聞こえてきそうです。
実際俺は鉄拳においては実力主義なのでその主張には賛成です。
でも吉光って遊んじゃうんですよ。
それを証明するように、吉光使いは総じてテンションの高い人が多いです。
ゲーセンでの対戦とか、対戦ムービーとか見てても、頭の中がからくり宇宙忍者な吉光使いは多くて、それ見ながら「そのネタ実戦でやんなくていいから!」とか一人でツッコんでます。
好き勝手暴れようと思えば試合中ずっと暴れていられるのもこのキャラの魅力。陽炎、華輪、あぐら、卍菊、草薙、蜻蛉、裏拳、勾玉、毒溜、解毒、夢想、伽藍、ブレード、切腹・・・なんでもあります。
まあ、真剣勝負の対戦ならば基本的にこういった「リターン無いのにバレたら大ダメージ」的なネタは控えた方がいいでしょう。
ただ、ネタといっても、「ギャラリーを味方につける」「試合の流れを変える」「自分が調子付く」という意味では有効なのではないかとも思ってます。
緊張する場面だったら一度暴れて落ち着くのもいいかもしれませんね。
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