その日はたまたまブラックとセガへ行った。
するとたのさんがおり、程なくしてまるさんもやってくる。
少し話した後、俺とたのさんで対戦するかーという事になった。
で、反対側に移動して始めるも、タイミング良くたのさんに電話が入ったんだ。
そしたらなんと、その隙にまるさんが入ってきたんだ!
これが後の惨劇の始まりであるとは誰も知る由もなかった・・・
ひとまず、3連勝ほどするも、まるさんに負けてしまう俺の吉光。
ここは100円2クレなので1クレ残っているのだが・・・
なにやら背後に不穏な空気を感じる。
振り返ると、そこにはりんすけがいた。
そして、挨拶もそぞろに、りんすけが発した一言。
「まだ1クレ残ってるのか」
言葉の綾と言いますか、人の言葉は実に奥ゆかしい意味を含んでいるものです。
てことはつまり・・・
「まだ1クレ残ってるのか」
↓
「まだ対戦するの?」
↓
「早く代われよ」
↓
「まるさん吸わせろよ!ウヒャヒャヒャ!」
(~\0$[_!#`@*?
どうぞ、空きましたりんすけさん。
いやいや滅相もございません!俺ちょうどここらでやめたかったんで!
そして、仕組まれたかのようにまるさんとりんすけの段位戦が始まる・・・
そして見守る・・・りんすけの反対側で。
2人の対戦成績は最近よくわからないけど、まありんすけ勝利が妥当だろうなあと、多分この時は誰もが思っていた。
しかし・・・
まるアンナ 拳士→拳達
りんデビル 拳士→皆伝
まるさん「ψ(`∇´)ψ」
どよどよ・・・
やばい!やばい!
向こう側の台から黒いオーラが見える!
一体どうなってしまうのだろうかと、後ろでワクワクビクビクする3人。
そして、相手が皆伝に落ちたのを見て、まるさんがカードを変える。
ペク(皆伝)
・・・
あのまるさんが・・・
まるさんがりんすけをホーミングした!!!
言葉では言い表せないほどの衝撃を俺は受けました。
ひと昔前まで、まるさんはりんすけから格好の標的とされてきた。
「○さんが師範?ありえねぇ!」
上がっては落とされ、上がっては落とされ。
遠征先で拳士に上がってきたときも、室蘭で袋叩きに遭い3段まで落とされたという暗い過去もありました。
それがトラウマで身内の段位戦は嫌いなんだろうけど・・・
それでもめげずに闘い続けたまるさん。
ついにその手でりんすけに引導を渡す時が!
しかしとりあえず、その場は五分で終了。
そして頃合を見て、満足げにガンダムをやり始めるまるさん。
しかしりんすけ、ヘコんでしまったのかと思ったら
「皆伝挿して!」
全く納得の行っていない様子。
しかし、渋るまるさん。なかなか腰が重い。
まあ、あれで決着が着いたのは誰の目から見ても明らかだったように見えた。
そして、りんすけに言われて俺が入ることに。
ショックから立ち直れていないのか、最初の2戦くらいはひどかったけど途中から立て直してきて、4連勝ほどしたところで負ける。
するとこちらにやってきて、残りクレをまるさんにやらせろという。
なんだこれは・・・
俺は、ただの対戦の口実づくりか。
俺は、りんすけの駒に過ぎなかったのか?
龍王を捨て駒にして皆伝戦始めるとはいい度胸じゃねぇか!
それはまあいいんだけど、そんな不正行為(?)は報われないのか、さらに・・・
まるペク 皆伝→拳士
対戦内容もひどく、同じ連携だけであれよあれよという間に死んでいた。
そしてついに、折れたりんすけ。
「まるさん ありがとね」
その様相はまさに落ち武者スタイル。
頼むからもうちょっと早くそれを言って・・・
最後はもう、かける言葉も見つからず。
こっちまでやるせなかったです。
でも屈辱を受けると人は成長するものだから、今後に期待。
そんなセガでの出来事。
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